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save:
現在のプロジェクトを任意の名前で保存します。同じ名前のファイルが既に存在していても警告は表示されず、確認なしでファイルが上書きされます。意図しない上書きを避けるには、同じ名前のファイルがないか「open」ダイアログで確認してください。
open:
プロジェクトをメモリから読み込みます。読み込まれたファイルはすぐに自動再生されます。ソングのループ再生モードで保存されたファイルは、ソングのループ開始位置から自動再生が開始します。それ以外のファイルでは、シーケンサー画面で最後に選択したパターンが自動再生されます。
new:
現在のプロジェクトをクリアします。空のパターンと空のソング、デフォルトの音色設定になります。
send:
ファイルを選択して、Eメールで送信します。
export:
選択したプロジェクトをWAVファイルに録音(バウンス)し、また、クリップボードにコピーします。録音されたファイルは「000_exported.wav」という名前で保存され、iTunes(iOS3.2以上)を使ってPCに取り出すことができます。
- PCにデバイスを接続します。
- iTunesを開きます。
- デバイスを選択します。
- 「App」を選択します。
- 左下の「ファイル共有」セクションでnanoloopを選択します。
- 「000_exported.wav」が書類リストの一番上に表示されるので、PCにドラッグ&ドロップしてください。これでエクスポート完了です。
「000_exported.wav」はエクスポートが開始されるたびに上書きされます。複数の録音データを保存することはできません。
ファイルが書きこまれた後、同じものがクリップボード(UIPasteboard)にコピーされます。オーディオデータのコピー&ペーストをサポートしている他のアプリにペーストすることができます。
delete:
ファイルを選択して削除します。
ファイル数の上限 表示されるファイルの上限はiPhone OS 3 / iOS4 で256個、iPhone OS 2.x で48個です。
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