サンプルプロジェクト

メニューの[load]から[Example]フォルダを開いてください。「808+.nan」、「chords.nan」、「percussive.nan」の3つのサンプルプロジェクトが表示されます。
「808+」はドラムのサンプリングとシンセサウンドを含むプロジェクトです。


リサンプリング

「chords」と「percussive」は、他のプロジェクトをリサンプリングして作った音色の使用例です。サブフォルダ[Resampling]の中の4つのプロジェクト(「chord1.nan」、「chord2.nan」、「clap.nan」、「hihat dry.nan」)は、フルの楽曲ではなく、音色を作成するためのプロジェクトです。現在の音色をリサンプリングするには、メニューから[export sample]を選択して、[Samples]フォルダにWAVオーディオを出力します。

「chord1」は、5つのチャンネルによる5和音の、音色の変化するシンセパッドです。このサンプルを使用するとき、サンプラーの[start]を変更して音色を変えることができます。

「chord 2.nan」は、「chord1.nan」と同じ5和音で、音色変化のないシンセパッドです。このサンプルは8-bitでエクスポートします。

「clap」は、短いノイズパルスと長いノイズの高速再生で作ったハンドクラップです。

「hihat dry」は、ハイパスフィルターのかかった高音の矩形波を重ねて作った、ハイハットのような金属的なサウンドです。各音のピッチ／オクターブを変更すると音色が変わります。

「Hardsync」は、短いトーンを超高速再生した、発振によるサウンドです。テンポを変えると基音の周波数が変化します。ノートの音程を変えると倍音のスペクトルが変化します。LFOを変えると音程が変化します。



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